うー。先週に引き続き、熱が微妙に下がらない。いい加減自分でもイヤになってきました。7度まで上がったり下がったりってどうよ?
と、本題のベルギーGP。佐藤琢磨、無念のリタイア!残念…(T_T)
二年ぶりに復活したスパ-フランコルシャン サーキットでしたが、曰く「天候の変わりやすい」コースとの事で予選は雨。タイムアタック中に雨が降った選手と雨が止んでしまった選手とで明暗が分かれてしまったと言うべきか。結果BARチームは、バトン12位、佐藤琢磨は15位スタート。
本選は下位スタート群が、第1コーナーへの飛び込みで立て続けに接触。バトンがフロントウィングを落とし、琢磨は混乱した第1コーナーを何とか抜けたものの、コントロールを失ったウェーバーに巻き込まれ、クラッシュ。ああん(T_T)
F3000時代にスパを制していた佐藤琢磨だけに、もしや表彰台も…?とちょっと期待していたのですが、とても残念…。
一方のバトンは、フロントウィングを付け直した後、一時2位まであがったものの、残り5週あたりでタイヤがバーストしリタイア。結局BARは両ドライバーともリタイアでポイント獲得ならず。
BARはコンストラクターズ、ドライバー(バトン)が3位争いをしているだけに、今回のリタイアはちょっとイタイ。残り4戦で順位がひっくり返る事も考えられますからね。BARならず、ミシュランにももっと改善の余地がありそうです。頑張ってくれ!(>_<)
それにしても、流石はフェラーリ^^;
前回のハンガリーGPでコンストラクターズの優勝、そして今回のベルギーGPでシューマッハは4戦を残してタイトルを獲得。
ウィリアムスのピッツォニアは、3回目のピットアウト、本線復帰して直ぐにマシンの不調でリタイア。後続でピットアウトしてきたマシンを先に行かせて、マシンを止めたので、具合でも悪くなってしまったのかと、一瞬心配してしまいました。
モントーヤは、強引なオーバーテイクで、またしても審議にかけられてるし…。佐藤琢磨も相当強引なことしますが、余りにやり過ぎると、レース出られなくなっちゃうよー…。どちらもアグレッシブと言うか、ハングリーな心意気は良いんですけどね。心配してしまいます。
スパサーキットは緩急がきつく、高低差もあり、直線では300kmで上り坂へ突っ込んでいくと言う高速サーキット。開始前のドライバーは皆嬉しそうでしたが、巻き込み、巻き込まれ、タイヤ、マシンが悲鳴をあげての相次ぐリタイアで、最終的に11台しか残らないようなレース展開になるとは、だれが想像したでしょう。<イヤ、単純にコースから考えれば、十分可能性はあった訳ですがね。
今朝のニュースにも載っていました。
マラソン襲撃男は元司祭 F1でも乱入、有罪判決(共同通信)
昨年のF1英国グランプリでも乱入して禁固刑を受けていたそうです。確かに、昨年テレビでレースを見ていたら、いきなりコースに駆け込んできた人がいて、危うく事故を起こしそうな状態でした。早速とっ掴まって退去させられていましたが…。
それにしても、F1はどっちかと言うと乱入した本人が怪我する所でしたが(仮にぶつかったとしたら、間違いなくレースマシンの方が強かろう…)、今回は人。
実際意味不明な発言をしているみたいですが、被害に遭った選手の方も堪ったもんじゃなかろうと思います(T_T)
っと、はっ。何故手前はこんな解説者みたいなコメントを書いているんでしょうか…。
F1の番組で最近楽しみなのは、司会の山田優ちゃん<友達か!^_^;のコメントを聞く事です。最近は解説者がずーッと喋りまくってて、あんまり優ちゃんのコメントを聞けないのですが、その解説者が見落としてるような、割に良いとこ見てるんですよね。もっと喋って下さい。楽しみなんです。