寝床屋紹介

 寝床屋?えェ、一体誰なんだえェ?
 御尤もな仰せで御座いますナ。烏賊にも…ぢゃなかった、如何にも胡乱な輩の申す事では、楽しめますまい。
 寝床屋はこんな輩で御座いやす。

 

寝床屋 【ね・どこ・や】
 オリジナル小説サークルとして、平成十年に活動開始。
 早、平成も終わろうとしておる只今、来し方の遠く、また 懐かしき道のりを振り返りつつ、果てない我らのヲタクの業が導くこの先を楽しみに、これからも続けてまいる所存。
 まだまだ頑張るぞ!
 番頭、丁稚二人して「娘ウォッチャー」。
 夏、冬のお江戸大黄表紙市(所謂コミックマーケット)にて露店を開いている。
 現在は江戸時代と落語を愛して居る為、時代小説で本を刊行している。

 

番頭:長谷 川尚【はせ・かわなお】
 「螺吹き同人で検索マニア、好きな物には毒を吐く」本人談。
 寝床屋においては丁稚の暴走を暖かく見守ってくれる奇特な人物。か、どうかは定かではない。
 暖かい眼差しで人間を切り取って見せる表現力に丁稚は唯々、兜を脱ぐ次第。
 有栖川有栖、北方親分のBD、風間になどを主眼に据え、…ていたが今はジャン○系王子に夢中。一方で悪の商人●江屋としても暗躍。別屋敷(個人サークル)として『緬羊亭』で活動しているらしい。
 番頭個人の頁がございやす。興味がおありでやしたら、お手持ちの情報端末から『緬羊亭』でお探し下さいまし。

 

丁稚:扇坊【せんぼう】
 カフェインとヤニをこよなく愛すプログラマーから、一転自宅を警備する人員へと華麗に職を変えてはや十数年。
 ヤニとは縁を切ったが、切るに切られぬカフェインの罪深さよ。
 手前勝手で我儘な番頭を相手によく笑い、良く教え、諭す。
 本人曰く『くだらない駄洒落を飛ばし一人悦にいり、興が乗ると何処までもいつまでも暴走しつづけるはなはだ迷惑な存在』なのだが、如何なものか。
 時折、やっちまうが、これも愛嬌。
 時代小説の他、ファンタジー、SFなどを乱食いする。しかも食いつき読了する速さは番頭をして頭が下がるほど。
 何でも知りたがりな反面、ある程度まで達すると熱が引く、これもかなり傍迷惑な性癖を持ち合わせる。
 気風の良い江戸時代の庶民の娘を愛しており、そういった風な娘を登場させる傾向が強い。
 江戸庶民のさり気ない生活点描を能くし、また、江戸前な心意気を語らせたら恐らく追随は不敵。(番頭談)

 

主人はただいま他行中です。捜しても居りません。