三方一両損

三方一両損

2005/05/03、A5版、46p、200円、落語「三方一両損」、かわなを小説「蛙の子」、扇坊小説「昨日は過ぎつ、明日は知られず」掲載

「蛙の子」:手跡手習い所の師範を務める、園部隆一郎。彼の元に奇妙な客が訪れる。さらに手習い子たちの間で揉め事が持ち上がる。
「昨日は過ぎつ、明日は知られず」:十軒店の木戸番が怪我を負わされて、裏長屋で医者を営む勘造の所へ運び込まれた。小梅婆さんが番太の敵討ちに立ち上がる。


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三方一両損 試し読み(20050503_sanpou_samp.pdf)

PDFファイル、703KB。