2012/08/12、A5版、36p、200円、落語「桜鯛」、扇坊小説「唐渡の茶碗」、かわなを小説「かたなふたふり――丁巳ノ事――」掲載
「唐渡の椀」:南町奉行所の中間、矢野昌治朗はひょんなことから怪しげな男たちを見かける。後をつけていくと、犬猿の仲、火附盗賊改めと鉢合わせする。
「かたなふたふり ――丁巳ノ事―― 」:叶藤吾は念願の昌平坂学問所に入塾が叶った。それと前後するように、彼の周りで不思議なことが起こり始める。安政頃のやや幕末にかかったお話。前編です。
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「桜鯛(20120812_sakura_samp.pdf)」
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