碁どろ

碁どろ

2013/08/11、A5版、40p、200円、落語「碁どろ」、かわなを小説「かたなふたふり ――続・丁巳ノ事――」、扇坊小説「仕掛け錠」掲載

「かたなふたふり ――続・丁巳ノ事―― 」:藤吾を守る忍、兵庫が身代わりとなって毒を受けた。兵庫が語った自分の氏素性など信じてもいなかった藤吾だが、本当に命を狙われているのだと知って……。「かたなふたふり」(『桜鯛』掲載)の後編です。
「仕掛け錠」:火附盗賊改め方の与力、窪塚は渡し舟と間違えて他人の猪牙に飛び乗ってしまう。その舟を操っていた男と親しくなるが、ある日会うと珍しく様子がおかしい。


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碁どろ(20130811_godoro_samp.pdf)

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