時の氏神

時の氏神

2016/12/30、A5版、52p、200円、落語「時の氏神」、かわなを小説「そらのうてな<前>」、扇坊小説「芝居鳶御種由縁仕立(しばいとびおたねゆかりのしたて)」掲載

「そらのうてな<前>」:一色征之助は、江戸で同情と学問所を往復する毎日を過ごしていた。ある日国許から迎えが来て、藩主が突然失踪したと聞かされる。歳近い征之助は影武者として過ごすことになるが、そこへ学問所の同朋が訪ねてくる。
「芝居鳶御種由縁仕立」:栄江は長年努めた奉公を辞めた後、向桟敷で芝居を見るのが何よりの楽しみ。ある日、姪に縁談が持ち上がった。


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時の氏神(20161230_toki_samp.pdf)

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